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秩父夜祭 夜の様子

管理人がすでにお邪魔させていただいたお祭りをレポートとしてご紹介していきます。
※もし当サイトをご覧の方で、リストアップされているお祭りや、もちろんそれ以外でも 情報や画像等の資料をご提供していただける方がいらっしゃいましたら 掲示板メールまでご一報お願いいたします。


秩父地方の獅子舞

夜になりました。お旅所内です。お旅所に屋台、傘鉾が到着するのは 午後10時くらいとのことです。それまではお旅所内で秩父夜祭以外の 秩父地方の伝統芸能や屋台囃子などが披露されます。


秩父屋台囃子

秩父屋台囃子の披露です。秩父にはたくさんの屋台囃子連が お旅所内で存在しそれぞれが披露します。高校生の郷土芸能部の 演奏もありました。
後ろに見えるのが秩父市役所です。
秩父地方の郷土芸能を紹介する時間帯には、照明・拡声器・解説つきで観光客 重視の会場になっています。御神幸行列が団子坂に到着するころにはすべて撤去されます。 (照明は最後までついています。)


御神幸行列

だいたい19時半頃です。待つこと数時間、いよいよ神幸祭の行列の先頭が お旅所に到着しました。(実は狭いスペースながらお旅所の中を無料で見れる場所が あったのでそこに15時くらいから陣取っていました。)


提灯行列

提灯だけでもかなりの数になります。朝、神社においてあったものです。


神幸祭開始

提灯の集団の中心では神幸祭が行われています。


花火も開始

秩父夜祭の大きな要素の一つが打ち上げ花火です。花火だけを見に来る お客さんもかなりいるそうです。


中近傘鉾

一台目の中近傘鉾が登場です。20時半頃です。


夜の警備

夜になると警察のお仕事はさらに大変になります。お旅所に 屋台、傘鉾の集まる頃には、警官による指示がひっきりなしに飛びます。 しかも関係者以外立ち入り禁止のお旅所内でです。 関係者ですら大人数ですのでたいへんな騒ぎです。


下郷傘鉾

21時15分頃です。二台目の傘鉾の登場です。団子坂を引き上げるのはやはり至難の 技で一台一台上がってくるのにかなりの時間を有します。


ぞくぞく引き上げ

22時半頃です。三台目は本町の屋台でしょうか。ぞくぞくと屋台が 引き上げられてきます。会場はその度にフラッシュの嵐になります。


お旅所に集結

23時頃です。ついにお旅所内に屋台、傘鉾が集結しました。 じつに行列の先頭から3時間半ほどかかりました。
先に述べたように公園内は関係者以外立ち入り禁止ですが、屋台・傘鉾が すべてそろう頃になると、人がなだれ込んできます。その後、正式に開放しましたの放送が入りますが ときすでに遅しで観光客の皆さんは自由に出入りしています。


神聖な火で

たばこに火をつけます。いつもよりおいしくなったでしょうか。なったとも! 文字通り山場の団子坂曳き上げを終えみなさんほっと一息です。お疲れ様です。 このあと来た道をまた引き返し 一番遠い下郷の傘鉾はお会所に着くのは午前3時頃とのことです。 自分は最後まで見たかったが車の駐車場が12時までだったので 曳き踊りの途中でやむなく帰りました。12時過ぎですが、帰り道もそんなに混んでいませんでした。


奉納の曳き踊り披露

お旅所に向かって各町弾き踊りを披露していきます。 踊ってるのは子供さんですが、このとき、真冬の12月の深夜12時過ぎです。 他町の引き踊り披露中も屋台の上で正座で衣装をきたまま待機します。 かぜ引かなければいいのですがたいへんな場面です。

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