管理人がすでにお邪魔させていただいたお祭りをレポートとしてご紹介していきます。
※もし当サイトをご覧の方で、リストアップされているお祭りや、もちろんそれ以外でも
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秩父には、朝の6時前に到着しました。やはり日本三大曳山祭りであり、
その集客に対する準備も万全でした。
こちらは有料駐車場。朝から夜まで駐車して500円だったかな。
東京方面から国道299号を使ってきましたが午前の5時頃だったので
道はすいてました。
市内の学校、工場、等の駐車場は市の管理の下、
市営の臨時駐車場として機能します。
お役所の全面協力の上になせる業です。
市営駐車場は7時〜24時の間で営業していますが、
どうやら前の晩から停める車のあったようです。
秩父のお祭りには、市営の駐車場だけでなく、ゴミ箱も設置してあります。
しかも、分別式。現代型お祭りの理想像かもしれません。
少し歩けばゴミ箱があるので助かりました。
ただし夜にはゴミ箱は、溢れてましたが。
駐車場、ゴミ箱の他、仮設といれもかなりの数が設置されています。
午前7時を過ぎた頃です。だいぶ混雑してきました。
ちなみに7時オープンと予定していたはずですが、
関係者側が7時前オープンしていたため、
ちょっとした揉め事になっていました。
(自分が6時に到着したときにはすでにオープン済みで、
ほとんど満車の状態でした。)
こちらは大型スクリーンを搭載したトラック。
当日は大変混雑しているため、駅の前にスクリーンを設置し、
中継画像を多くの人に見てもらえます。しかもかなりの高画質でした。
また秩父夜祭は当日ネットでも中継が行われています。
現代の技術をうまく取り入れて先取りするあたりも、
現代においても三大曳山であり続けている証拠だと思います。
秩父夜祭のメインステージになるお旅所。
最終日神幸祭の際はここの広場は関係者以外進入禁止になる場所です。
背景には、武甲山が見えます。武甲山のいらっしゃる女の神様に、
秩父神社の男の神様が年に一度お会いになるのが秩父夜祭なのだそうです。
上のお旅所の画像からフレームを少し左に移動した写真。
お旅所内は関係者以外立ち入り禁止になるので秩父夜祭のクライマックスを
見れるのはここだけということでしょうか。
この頃朝の7時頃ですが、すでに関係者の方がなにやら準備をしてらっしゃいます。
また、地面は、屋台・傘鉾がわだちやぬかるみで動きにくくならないように
前日までに、ロードローラーで固めておくそうです。
団子坂引き上げがハイライトだということは今述べました。
ていうことは、ここは大混雑になります。
したがって両脇の家庭や店舗はベニヤなんかで人ごみで
軒先が破壊されてしまうのを防ぎつつ、公道と敷地内の間にできたスペースに
お座敷席を用意します。
こちらはアパートでしょか。ここにもブルーシートで囲まれた
お座敷席があります。高みの見物ができ、団子坂引き上げを見るには
最適なポジションではないでしょうか。
ちなみにこうした個人が設営しているお座敷席が屋台、傘鉾が通る
道には多数存在します。お値段は場所により5000円から20000円
くらいとのことです。
関係者以外立ち入り禁止だったり見学禁止の場所が多数あります。
しかもそれを仕切るのは、秩父警察です。警察を全面協力です。
写真には収めませんでしたが、朝、お旅所のある広場では警官200名ほどによる
集会(決起式)がありました。
お祭り中市内は交通規制だらけです。交通規制の表示や通行止めの 看板もたくさんあります。その中で珍しいのは迂回路です。市内上げての お祭りですがやはり仕事等で参加されない方がいらっしゃいます。 そんな方にも優しい配慮です。